こんにちは。
自分らしく生きるためのカウンセリング
心理カウンセラーの田中ここみです。
「また人と比べて落ち込んでしまった…。」そんな経験はありませんか?
SNSを見たり、兄弟姉妹や職場の人を見たりして、「自分はダメだな」と感じてしまう方は少なくありません。今日は、人と比べて落ち込みやすかったクライアントさんが、人と比べることが格段に減り、生きやすくなったリアルな方法をお話したいと思います。(掲載許可をいただいていますし、人物の特定される内容ではありません)
では、人と比べて落ち込む悩みを和らげる3つのステップをご紹介します。
人と比べて落ち込む悩みを和らげる3つのステップ

1つ目は「自分の気持ちに気づくこと」
Aさんは、妹さんと自分を比べて落ち込むことが多くありました。そこで最初に取り組んだのは、「比べてしまった」と気づくことです。
実は、一番深刻なのは、自分の感情に気づかずに自分を責め続けてしまうことです。
「また比べちゃった。」
その一言に気づけたら、それだけで十分です。悩みがあるということは、心からサインが出ているということです。まずは、自分の気持ちを否定せずに見つけてあげましょう。
2つ目は「その気持ちを認めること」
「認めましょう」と言われても、簡単ではなく、むしろ抵抗感が働きやすいです。
多くの方は無意識に、「こんなことを思ってはいけない。」
「嫉妬するような自分になりたくない。」と、自分の気持ちを否定してしまいます。そのたびに自分で自分を傷つけてしまいます。だからこそ、無理に前向きになる必要はありません。おすすめなのは、心の中で自分の気持ちに対して優しくオウム返しをすることです。
「比べちゃうよね。」
「落ち込むよね。」
それだけで十分です。気持ちを変えようとするよりも、まず受け止めることが大切です。
3つ目は「変わろうと頑張らないこと」
「変わろうとしない」
え?最後のステップがこれ?と思われるかもしれません。
でも実は、このステップがとても大切です。
ステップ1、2を続けていると、ある日こんな言葉が自然と心に浮かぶことがあります。
「私には私の良さがあるかも。」
「私、意外と困っていないかも。」
「結局、これで良かったのかも。」
ここで大切なのは、「かも」という言葉です。これは、誰かに言われた答えではありません。カウンセラーから教えられた考えでもありません。あなた自身の心から自然に生まれた気づきです。自分で見つけた答えだからこそ、無理なく心に定着していきます。
まとめ
人と比べて落ち込む気持ちは、無理になくそうとしなくても大丈夫です。
大切なのは、次の3つです。
・自分の気持ちに気づくこと
・その気持ちを認めること
・変わろうと頑張りすぎないこと
この3つを意識すると、少しずつ他人ではなく、自分の心に目を向けられるようになります。そして、「私は私でいいのかもしれない」という感覚が、自然と育っていきます。
もし、「頭では分かっているのに、人と比べることをやめられない」と感じている方は、一人で抱え込まなくても大丈夫です。私のカウンセリングでは、自分を責めるクセや、人と比べて苦しくなる心の仕組みを一緒に整理しながら、あなたらしい心の土台づくりをサポートしています。
「人と比べる毎日から少しずつ卒業したい。」そう感じた方は、お気軽にご相談ください。
