こんにちは。
心理カウンセラーの田中ここみです。
カウンセリングをしていると、「なぜこんなに生きづらくなるのか?」という問いに対する共通するものがよくみえてきます。
今日はカウンセリング以外の日常でも、その共通するものを感じる瞬間があって、書きとめておくことにしました。
突然ですが、高スペックなのに、心が満たされていない。楽しくない毎日を過ごしている。苦しくてカウンセリングを受けている。
どうしてだと思いますか?
心の中で自己を肯定できていないことが関係しています。
つまり「自己否定」しているんです。
自己肯定感が高いとか低い、という言葉は誰でも聞いたことありますよね。
別に自己肯定感が高くなくても良いのです。自己を否定するのではなく、肯定することさえできていたら、活き活きと過ごせるのに。もったいない人が多すぎる!今日はこのもったいない!の想いを文字にのせてお伝えします!
同じようなキャリアなのに「活き活きしている人」と「苦しんでいる人」の違い

先日、ある対談を耳にしました。一人はバリキャリの金融業界出身で起業に成功された方、もう一人は東大卒の弁護士の方。
お二人とも社会的な評価やスペックは、いわば「トップ層」にいる似たようなステージの方々です。しかし、お話を聞いていると、ご本人の「心の持ち方」が驚くほど対照的であることに気づきました。
それは、「自己肯定感」の有無です。
自己肯定感は高くなくていい。自己を肯定する心が必要
最近よく耳にする「自己肯定感が高い」という言葉。ですが、私は必ずしも高くある必要はないと考えています。
大切なのは、高くすることではなく、「自分を肯定する気持ち」が心に存在しているかどうかです。
これさえあれば、人は自分なりの答えを出すことができます。余計な不安に振り回されず、自分の強みにエネルギーを注いで、軽やかに生きていけるようになるのです。
いつからでも自己肯定感を育てることができる
本来、「自己を肯定する」この感覚は幼少期に育まれるものです。「無条件に認めてもらえる」「個性を見つけて尊重してもらえる」という親との関係性が大きく影響しています。
残念ながら、いつの時代の親も一人の不完全な人間です。無条件に自分の子供を愛するとは、何をすることなのか?教わる機会がありません。育児・子育ての事がわからなくて不安でも親になり、必死で育てているのです。
だから、親を責めるものでもなく、過去の自分を後悔するものでもなく、これからできることを知って、前に進んでいけばいいのです。
かつて親にしてもらいたかったこと——「自分を無条件に肯定する」「良いところを見つけて褒める」という作業を、今度は自分自身で、自分に施してあげるのです。
実践のプロセスにこそ、価値がある

まずは、小さなことから試してみてください。 自分に声をかけてみたときの「何も変わらない感じ」も「少しホッとする感じ」も、すべてが大切なプロセスです。
自分で自分を再教育していく過程は、たとえ幼少期に親から得られなかったとしても、それ以上の価値と強さをあなたに授けてくれます。
もし、「一人で自分を認めるのは難しい」「どこから手をつければいいかわからない」と感じたら、ぜひ一度お話を聞かせてください。
あなたの「心のロードマップ」を一緒に描き、自分を肯定する一歩をサポートします。
