うつ症状に気づく3つのサイン|早めの心ケアで自分を守る方法

こんにちは。
自分らしさ回復カウンセリング 心理カウンセラーの田中ここみです。

先日、久しぶりに会った友人が、とても落ち込んでいました。


話を聞いているうちに「これはまずい…。病んでいる…。」相当、心が弱っているのを感じました。

いつもは元気で頑張り屋の友人。


そんなタイプの人ほど、実は“ギリギリまで気づけない”ものなんですよね。

そこで今日は、友人と同じように「最近しんどい」「前より笑えなくなった」そんなサインを見逃さずに、早めに心を守るためのお話をしていきます。

うつ症状に気づくための3つのポイントをまとめましたので、ぜひ、あなた自身と重ねながら読んでみてくださいね。

① 感情が薄くなる・反応が鈍くなる

最近、嬉しい・楽しい・悲しい・腹が立つといった“感情の動き”を感じにくくなっていませんか?

例えば——
● 以前なら嬉しかったはずの出来事に何も感じない。
● 食欲もないし、何をしても何も感じない。
● 人の言動に対して、前ほど怒りも悲しみも湧かない。

まるで、自分の心が“ふわっと遠くに離れている”ような、そんな感覚。

これは、心のエネルギーが限界に近づいているときに表れやすい症状のひとつです。

感情は、本来とても敏感で豊かなもの。


その感情が動かなくなるというのは、身体が必死に省エネモードに入って、あなたを守ろうとしているサインでもあります。

「なんか最近、心が動かないな…」そう感じたときこそ、立ち止まるタイミングです。

② 今まで普通にできていたことがやたらとしんどい

家事、仕事、身支度…これまで“当たり前にできていたこと”が、不思議なほど重たく感じることはありませんか?

● 朝起き上がるのに時間がかかる
● 化粧をするのが…ひと苦労
● 職場に行く準備はしているのに、身体が動かない
● 誰かと話すだけで疲れ切ってしまう

そんな状態になると、
「なんでこんなことでしんどいんだろう…」
「やる気がないだけ?」
自分を責めてしまいがちですが、実はそれこそがサインです。

心のエネルギーが落ちていると、日常生活の“ちょっとしたこと”でさえ、重りをつけて動いているように感じます。

これは怠けているわけでも、甘えているわけでもありません。
心が「もう限界だよ、少し休んで」と静かに訴えている、とても大切なメッセージなんです

③ とにかく自分を責めやすくなる

普段なら「まぁいっか」と流せていたことも、最近やたらと自分を責めていませんか?

● 仕事で少しミスしただけで「私って本当ダメだ」
● 誰かに言われたひと言を何日も気にしてしまう
● 休んだだけで「周りに迷惑かけた」と落ち込む
● SNSを見て「私なんて…」と比べてしまう
● 小さな選択でも間違えた自分を責め続ける

心が弱っていると、「私は悪い」「もっと頑張らないと」という思考が、どんどん強くなる傾向があります。

でも、それはあなたの性格ではなく、“心の余白がなくなっている時に必ず起こる現象”です。

本当は悪くないのに、自分だけが過剰に責任を背負う。


本当は十分頑張っているのに、「足りない」と感じてしまう。

そんな自分を責めるクセは、心が疲れすぎて自分を正しく評価できなくなっている状態なのです。

だからこそ、「責めてしまう自分=悪い」ではなく、「SOSを出しているサイン」と受け取ってくださいね。



ここまで読んで、「もしかして、私にも当てはまるかも…」そんなふうに感じた方もいるかもしれません。

でも大丈夫です。


この3つのサインは、誰にでも起こりうる“心の疲れ”のサインであって、あなたが弱いわけでも、ダメなわけでもありません。

むしろ、ここに気づけたということは、心が限界になる前に、ちゃんと自分を守ろうとしている証拠なんです。

心の不調は「早めに気づけるほど、回復が早い」

実は、心がしんどい時って──
・無理をしてしまう
・頑張ってしまう
・「まだ大丈夫」と思い込もうとする


こんなふうに、限界までひとりで抱え込みがちです。

でも、心のケアは健康診断と同じように、定期的なチェックが必要です。



ちょっと違和感がある段階で動くほうが、ずっと軽く済みます。

深刻化していない今だからこそ、小さなメンテナンスで心は十分に回復していくんですね。

誰かに話すだけで、心の負荷は大きく軽くなる

「人に話すとラクになる」と言われる理由は、心の中にあるぐちゃぐちゃした感情や思考が、外に出ることで整理されていくからです。

・言葉にする
・聴いてもらう
・安心して弱音を吐く
・「つらかったね」と理解してもらう

これだけで、心の重りはスッと取れていきます。

しんどい時こそ、ひとりで戦わなくていいんです。

カウンセリングは「深刻な人だけのもの」ではありません

「カウンセリングって、よっぽどの状態の人が行くものじゃない?」そう思われる方も多いですが、本当は逆なのです。

カウンセリングは、心が壊れそうな時の“最後の手段”ではなく、その前段階で整えるための“心のメンテナンス”。

・少し気持ちが重たい
・疲れが取れない
・人間関係がしんどい
・最近落ち込みやすい

こんな「ちょっとした不調」の段階でこそ、一番の効果を発揮します。

あなたが感じているその違和感は、大切に扱っていいサインなんです。

あなたの心は、もっと軽くなっていい

もし今、
「最近ちょっとしんどいな…」
「誰かに話してみたいけれど、迷っている」

そんな気持ちが少しでもあるなら、その直感をどうか大切にしてあげてください。

心は、ケアすれば必ず回復していきます。


そして、あなたは一人で抱え込まなくていいんです。

私のカウンセリングでは、あなたのペースを大切にしながら、安心できる空間で、気持ちをゆっくり整えていくお手伝いをしています。

しんどさが深くなる前に、どうかあなた自身を守ってあげてくださいね。

少しでも気になる方は、ぜひ一度お問い合わせください。


あなたの心が、ふっと軽くなるきっかけになりますように。