完璧主義さん必見【人づきあいが疲れる】人との関わりを楽にする3つの方法

こんにちは

本来の心の力を最大限に発揮する
マインドパフォーマンスメソッド
心理カウンセラーの心実(ここみ)です

こんなお悩みありませんか?

こんな風に感じたことはありませんか?

「周りの人には恵まれていると思うし、人間関係で大きなトラブルもない。

それなのに…。

「どうしたら、人づきあいが楽になるんだろう?」

職場でも、友人との間でも、表面的にはうまくいっているように見える。


でも、心の奥底では、人との関わりに疲れを感じている。

それは、あなた自身も気づかないうちに、無理をして、頑張りすぎてしまっているのかもしれません。

もし、少しでもそう感じたことがあるなら、ぜひこの先を読み進めてみてください。


きっと、あなたが人づきあいに疲れてしまう理由と、そこから抜け出すためのヒントが見つかるはずです。

無意識のうちに頑張りすぎている


では、なぜあなたは、人間関係で大きなトラブルがないにもかかわらず、こんなにも疲れてしまうのでしょうか?

その大きな理由の一つは、「いい人でいよう」「ちゃんとしなきゃ」と、無意識のうちに頑張りすぎてしまっているからです。

もしあなたが、完璧主義の人あれば、なおさらそう感じやすいかもしれません。


周りの期待に応えようと、常に気を張り、ほんの少しの気の緩みも許せない。


完璧主義のあなたにとって、人と関わることは、知らず知らずのうちに大きなエネルギーを消耗する行為になっているのです。



そんな状態が続けば、「人と関わると疲れる」と感じてしまうのは、決して不思議なことではありません。


むしろ、あなたの心がSOSを出しているサインなのかもしれません。


あなたが真面目で頑張り屋さんだからこそ、人との関わりの中で無理をしてしまい、それが疲れにつながっているということですね。

自分を楽にする3つのポイント

①いい人でいようとしない

想像してみてください。

職場でランチに誘われた時、本当は一人で静かに過ごしたい。お弁当を自分のペースで味わいたい。イヤホンをして、好きな動画をみたい。

でも、口から出る言葉は「あ、はい、ご一緒します。」

心の中の「NO」を、ぐっと飲み込んで、周りに合わせようとしてしまう。

「みんなと仲良くしたほうが、波風がたたない」 「せっかく誘ってくれたのに、断るのは悪いかな…」

そんな風に、無意識の「いい人でいなくちゃ」という思い込みが、あなたの心をぎゅっと締め付けいませんか?

その小さな無理の積み重ねが、見えない疲労となって、あなたを疲れさせています。


周囲との調和を大切に思う気持ちは良い事ですが、「いい人」を演じる必要はありません。


あなたの正直な気持ちを尊重しても、意外と周囲との関係は悪くならないものです。

勇気を出して、「今日はデスクでお弁当と食べます」と、ありのままを伝えてみてください。

最初は少しドキドキするかもしれませんが、案外、周囲は普通の反応でしょう。


その小さな一歩が、あなたの心をふっと軽くしてくれるでしょう。

「いい人をやめる」ことは、決してわがままではありません。


自分を大切にするための、大切な選択なのです。

② 「完璧じゃない自分」にOKをだす

誰にでも、うっかりミスをしてしまうことがありますよね。

例えば、職場で誰かに頼まれた伝言。


忙しい時間に声をかけられ、「後で伝えよう」と思ったのに、すっかり忘れてしまい、帰宅途中に「しまった!」と思い出す。

そんな時、「やってしまった」と、なんだか気持ちが落ちる。

でも、翌日、「申し訳ありません、昨日お伝えするのを忘れていました!」と正直に謝ってみると…、

相手は意外にも、「あ、大丈夫ですよ、私もよくありますから」と、笑顔で言ってくれた。

そんな経験はありませんか?


ミスをしたとしても、正直に謝罪し、誠意をもって対応すれば、周囲との関係が悪くなることはありません。

周囲の人が求めているのは、あなたの完璧さというではなく、ありのままのあなたとの、正直で誠実な関わりなのです。


無意識のうちに完璧でなければならないと思い込んでいることがありますが、本来、完璧である必要はないのです。

「完璧じゃなくても、私は大丈夫」そう心の中で唱えてみてください。


「完璧じゃない自分」にOKを出すことは、肩の力を抜き、楽に生きるための第一歩です。

③ 頑張っている自分をほめる

一日が終わって、家に帰り着いた瞬間、どっと疲れを感じて、「もう誰とも話したくない…」と、ふと思うことはありませんか?

「もしかして、人と関わって仕事するの、私には向いていないのかな?」

そんな風に悩んでしまう時、それは人と関わる仕事が向いていないのではなく、あなたが想像以上に長い時間、気を張り詰めて頑張りすぎているサインかもしれません。

頑張り屋さんのあなたは、日々の業務で細部にまで気を配り、手を抜くことなく取り組んでいることでしょう。でも、その頑張りを「当たり前」だと思っていませんか?

一生懸命やることは良いことですが、自分の頑張りを認識し、めいっぱい自分で自分を褒めることも同じくらい大切です。

「今日も一日、本当によく頑張った」と。


どんな小さなことでもめいっぱい自分で自分を褒めてください。


それは、疲弊した心に栄養を与え、再び人と向き合うためのエネルギーを回復させてくれます。

まとめ

「周りの人とはうまくやれているはずなのに、なぜかいつも疲れてしまう…」

もしあなたがそう感じているなら、それは無意識のうちに、頑張りすぎているせいかもしれません。

今回は、人づきあいを楽にするための3つの大切なポイントをお伝えしました。

① いい人でいようとしない
② 完璧じゃない自分にOKを出す
③ 頑張っている自分を褒める

これらの変化は、焦ってすぐに結果を求める必要はありません。

本当に少しずつで良いのです。


時間をかけて自分自身を労わってあげてください。

ここまで読んでくださったあなたは、きっとこれまでにも、様々な人づきあいのの悩みを解決しようと試みてきたのではないでしょうか。


でも、一人で抱え込み、根本的な解決には至らなかった…そんな経験があるかもしれません。

実は、私自身もかつて、人一倍完璧主義で、「こうあるべき」という理想に縛られ、人づきあいに深く悩んだ経験があります。


表面上は笑顔で周りに合わせていても、心の中はいつも張り詰めて、誰かと関わるたびに疲弊していました。

そんな私が変わるきっかけとなったのは、勇気を出してカウンセリングを受けたことでした。



誰かに話を聞いてもらうことで、長年抱えていた心の重荷に気づき、凝り固まった考え方が少しずつ緩んでいったのです。


ただ、実は、最初カウンセリングを受けることに抵抗がありました。


「カウンセリングってどういう人がうけるのかな」って正直思っていました。


でも、自分の心が苦しいかな、どうかな?と自分自身の気持ちに素直になってほしいです。


もし、自分の心が苦しくて、今の状況から抜け出したいと感じているなら。


まずは、あなたのそのお悩みを、私に聞かせてください。


過去の私のように、誰かに話すことで、心の霧が晴れ、新たな道が開けてくるかもしれません。