上がり症の原因「心のクセ」とは⁉

こんにちは
心の力を最大限に引き出す
マインドパフォーマンスメソッド
心理カウンセラーの心実(ここみ)です


「人前で話す時声が震えてしまう…」
そんな経験はありませんか?



今日は、あなたが本来の自分を取り戻し
楽に話せるようになるためのヒントをお伝えします。

実は、その緊張の原因は
「心のクセ」 にあります。


「失敗したらどうしよう…」と考えるほど、声の震えは止まらなくなる。



あなたも 「人前で話す=失敗できない場所」
だと感じていませんか?

この考えの裏には、
「他人の評価を気にしすぎるクセ」 があります。



気にすればするほど、本当の自分らしさを見失ってしまうのです。


でも、大丈夫。
そんな「心のクセ」は、意識を少し変えるだけで、驚くほど軽くなります。




「緊張しないようにしなきゃ!」と思えば思うほど、余計に声が震えてしまう。


それこそが、人間に備わっている防衛本能です。
つまり脳が「危険」だと判断しているから です。



例えば、原始時代。
人間は 「敵に襲われるかもしれない!」 と感じると、すぐに逃げられるように心拍数が上がる仕組みになっていました。


現代では、もう野生動物に襲われる心配はありません。



しかし、人前で話す時に声が震えてしまう時、それを 「危険」 と認識してしまうのです。]



「危険」と認識することこそが防衛本能なんですね。



この考えが繰り返されると、やがて 「心のクセ」 になります。


そして 「失敗してはいけない!」 という信号が無意識に働き、体が緊張し、声が震えてしまうのです。


でも、これは決して異常なことではありません。
むしろ、人間の本能として備わっている自然な仕組み なのです。




人前で話すときに、声が震えてしまうのは、
他人の評価を危険と判断する「心のクセ」がついています。



危険と判断した時に防衛反応として、震えがでることは、本来人間に備わっている本能です。


防衛本能が働いて「心のクセ」が起こっていると知っておくといいですね。