完璧主義を手放して心を軽くする3つの方法

こんにちは

本来の心の力を最大限に発揮する
インドパフォーマンスメソッド
心理カウンセラーの心実(ここみ)です

みなさん毎日頑張りすぎていませんか?
頑張り屋さんは心のどこかで、
完璧を求めていることがあります。


完璧にこなしていくと充実感を感じて、
予定通りにできないと、

なんだかダメな気持ちになり、
自分を苦しめてしまいます。

この記事では完璧主義で自分を苦しめてしまう
あなたの心が軽くなる3つの方法をご紹介します。

①「70%でOK」と意識する

自分では100%を目指しているつもりがなくても、
無意識のうちに完璧を求めてしまいがちです。

家事や仕事が予定通りに終わらなかったとしても、
7割くらいできたらいいかな。
と意識することからはじめてみてください。

ちょっと意識するだけでも、だいぶ気持ちが軽くなると思いますよ。
ぜひ試してみてくださいね。

②イライラの気持ちを大切にしてみる

予定通りに事が進まないと、イライラしてしまうこと、ありませんか?
完璧主義の人ほど、想定外の事にストレスを感じやすいものです。

でも、少し視点を変えてみましょう。
予定外の出来事をイライラすると捉えずに、
「自分が大事にしたいことを知るキッカケ」
と考えてみると、気持ちが軽くなります。
イライラしたのは何でだろう?
何がしたかったのだろう?
と自分の気持ち聞いてみてください。

例えば、夕食を19時ごろとイメージしているのに、
いつも遅くなり、イライラする。
子どもにきつく言ってしまう。

その後も、明日の準備がまだ終わってない!
もう寝る時間過ぎてる!
など毎日イライラしてしまいますよね。

そんなときは一旦、イライラした自分の気持ちに優しく目を向けてみてください

「手伝ってほしい」が言えない。
とにかく寝なきゃダメな自分を忘れていた。
などいろいろな本当の気持ちに気づくこともあります。

イライラする気持ちに目を向けると
「自分が大切にしたいこと」が見えてくるはずです。



③「他人と比べない」

私たちはつい、他人の良いところに
目を向けてしまいがちです。
そして、自分と比べて、自分の方が
劣っていると感じ、落ち込みます。

自分が完璧になれば、他人に勝てるのではないかと思ってしまいます。
他人と比べて、どっちが優れているか劣っているか、という二択では苦しくなる一方です。


一旦、他人と比べるのを辞めて、
自分の進歩に目を向けてみてください。
そうすれば、無理に完璧を求めることなく、
自分らしい成長を楽しめるはずです。

頑張リ方が大事

頑張る事は大切なことですね。
でも頑張り方によっては自分を苦しめてしまいます。
今日ご紹介した3つの方法は、完璧主義を手放して心を軽くしていくためのヒントです。

①「70%でOK」

イライラの気持ちを大切にしてみる

③他人と比べない

まずは少し意識することからはじめてみてください。

きっと心が軽くなっている自分に気づくはずです。

心を軽くして本来の自分を少しずつ取り戻したいですね。